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東京為替:1ドル110円台、日経平均は一時1000円安、5月の白物家電は9.5%増

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東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。午前に日本電機工業会が発表した、5月の国内、白物家電出荷額は前年同月比+9.5%となった。空気清浄機が同+52.2%増、エアコンが+8.4%となった。

一方、東京株式市場は日経平均が983.21円安で午前の取引を終了した。東証1部の売買代金上位30銘柄で値上がりしている個別銘柄はタムラ製作所<6768>1銘柄のみとなっており、売買代金上位の銘柄の下落が指数の重しとなっているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が3290円安、東京エレクトロン<8035>が1990円安、信越化学<4063>が1070円安となり、指数に寄与度の高い銘柄の下げが、相場の上値を抑えているようだ。

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