午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円台で推移。ロシアは23日、黒海で英駆逐艦のディフェンダーに、警告射撃を行ったと発表した。また攻撃機による航路への爆弾投下も行ったとしている。また、ロシア軍は極東で1万人を超える大規模な軍事演習を予定しており、東西で地政学リスク上昇の懸念があるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が16.05円安と安値より下げ幅を縮小している。ナスダックが連日の高値更新をしており、半導体関連株を中心に堅調な値動きで推移していることが、相場を下支えしているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が大幅上昇をしており、相場をけん引しているようだ。
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