24日午前の東京市場でドル・円は111円近辺で推移。米長期金利上昇を意識したドル買いは一巡しつつある。クロス円取引に絡んだドル売り・円買いが観測されており、ドルは上げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円95銭から111円12銭、ユーロ・円は132円32銭から132円58銭で推移、ユーロ・ドルは1.1926ドルから1.1933ドルで推移している。
・NY原油先物（時間外取引）：高値73.33ドル 安値73.16ドル 直近73.20ドル
【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・2022年後半に米利上げ開始との見方
・世界経済正常化への期待持続
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