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東京為替:1ドル111円近辺、米国務長官が露パイプラインに言及

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午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円近辺で推移。訪独中のブリンケン米国務長官は、ロシアとドイツ間の天然ガスパイプライン、ノルドストリーム2について、ウクライナの安全保障を脅かすプロジェクトとの見方を示したとロイターが報じている。この計画をめぐっては、ロシア企業でありながら米国の国益に資するために、米国は言及を避けてきた経緯ある。

一方、東京株式市場は日経平均が41.69円高とプラスに転じ若干上げ幅を拡大している。米国でインフラ投資計画の協議で進展があったとの報道があり、リスクセンチメントの改善に寄与し、相場を押し上げしたもようだ。また、ソフトバンクG<9984>が3%以上の上昇、ファーストリテイリング<9983>もマイナスからプラスに転じており、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているもようだ。

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