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東京為替:1ドル111円近辺、日経平均はプラ転、米上院インフラ計画で24日協議

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東京外為市場でドル・円は1ドル=111円近辺で推移。米上院の超党派グループは、インフラ投資計画で、バイデン大統領と24日に協議を行う見通しとロイターが報じている。民主党のマーチン議員は、計画についての合意があり、明日合意を完成させると述べたもようだ。インフラ投資計画をめぐっては超党派グループと大統領の案に隔たりがあり、成立が難航していた経緯がある。

一方、東京株式市場は日経平均が45.23円高で午前の取引を終了した。米上院超党派グループのインフラ投資計画について、協議で前進があったと報じられたことがリスクセンチメントを改善させ相場の上昇に寄与しているもようだ。また、ソフトバンクG<9984>が235円高、ファーストリテイリング<9983>も安値から1000円以上の上昇となり、指数に寄与度の高い銘柄が相場を下支えしているようだ。

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