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東京為替:1ドル110円90銭台、6月都区部CPI横ばい

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午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円90銭台で推移。総務省が25日に発表した6月の東京都区部消費者物価指数は0.0%と横ばいとなった。市場予想は-0.1%。携帯電話料金の値下げにより、他の品目の値上がりを帳消しする形となった。

一方、東京株式市場は日経平均が224.26円高と高値より上げ幅を縮小している。東証1部の売買代金上位30銘柄では値下がりの個別銘柄は3銘柄のみとなっている。米国市場の上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株や景気敏感株の一角が上昇し、相場をけん引しているようだ。

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