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東京為替:日経平均上げ幅縮小もドル・円は底堅い動きを続ける

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25日午前の東京市場でドル・円は110円90銭近辺で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、29000円を維持しており、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円85銭から110円98銭、ユーロ・円は132円24銭から132円40銭で推移、ユーロ・ドルは1.1927ドルから1.1935ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値73.34ドル 安値73.21ドル 直近73.34ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・2022年後半に米利上げ開始との見方
・米国のインフラ投資計画への期待

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