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東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方に一段高

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23日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。海外市場で弱含んだ米長期金利が持ち直し、ドルは朝方に110円06銭を付けた後は上昇基調に。その後は利益確定売りで上値の重い展開となったが、夕方にかけてクロス円に追随し、110円41銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は129円59銭から129円96銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1780ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円110円30-40銭、ユーロ・円129円90-00銭
・日経平均株価:休場

【経済指標】
・英・6月小売売上高(自動車燃料含む) :前月比+0.5%(予想:-0.1%、5月:-1.3%←-1.4%)
・独・7月製造業PMI速報値:65.6(予想:64.1、6月:65.1)
・独・7月サービス業PMI速報値:62.2(予想:59.5、6月:57.5)
・ユーロ圏・7月製造業PMI速報値:62.6(予想:62.5、6月:63.4)
・ユーロ圏・7月サービス業PMI速報値:60.4(予想:59.3、6月:58.3)

【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレ目標2%に到達してから利上げ開始まで12-18カ月程度を要する見通し」
「現状の金融緩和は適切。秋に量的緩和策を検証」
・アーダーンNZ首相
「オーストラリアとの隔離免除の往来を少なくとも8週間停止」


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