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【市場反応】米7月サービス業PMI速報値が鈍化、ドル買い一服

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民間マークイットが発表した7月製造業PMI速報値は63.1と、6月62.1から低下予想に反し上昇し少なくとも2018年来で最高となった。一方、7月サービス業PMI速報値は59.8と、6月64.6から予想以上に低下し2月来で最低となった。営業再開したものの、十分な従業員の確保ができずビジネス規模が限定的になっており、活動を抑制している。7月総合PMI速報値は59.7と、6月63.7から低下し2月来で最低となった。

冴えないサービス業の結果を受けて回復ペースに懸念も浮上。ドル買いが一服した。ドル・円は110円59銭の高値から110円42銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1764ドルで下げ止まった。

【経済指標】
・米・7月製造業PMI速報値:63.1(予想:62.0、6月:62.1)
・米・7月サービス業PMI速報値:59.8(予想:64.5、6月:64.6)
・米・7月総合PMI速報値:59.7(6月:63.7)

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