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東京為替:1ドル110円50銭台、USTRがベトナムに制裁発動を見送り

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午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円50銭台で推移。米通商代表部(USTR)は、ベトナムとの通貨問題で、制裁関税を見送る決定を下したとロイターが報じている。米国はベトナムの対米貿易黒字の是正を求めていたが、ベトナム中銀がイエレン財務長官との会談で、為替問題に合意したことから、制裁が見送りされたもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が432.71円高と連休明けは大幅高でスタートした。連休中に米国市場が大幅上昇しており、東京市場もそのサヤ寄せの動きとなったもようだ。東証1部の売買代金上位30銘柄では値下がりの個別銘柄は4銘柄のみとなっており、買い優勢の展開のもようだ。

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