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NY為替:低調な米経済指標を嫌気してドル売り優勢

26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円42銭まで上昇後、110円16銭まで反落して110円39銭で引けた。米国6月新築住宅販売件数は、増加予想に反して減少し、昨年4月以降で最小となったほか、7月ダラス連銀製造業活動指数は6月31.1から予想外に低下したため、景気回復ペースの鈍化を懸念してドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1779ドルまで下落後、1.1817ドルまで上昇して1.1805ドルで引けた。ユーロ・円は129円96銭まで弱含んだのち、130円35銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3774ドルへ弱含んだのち、1.3833ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9195フランまで上昇後、0.9149フランまで下落した。

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