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日東電工—反落、第1四半期上振れ決算だが出尽くし感先行へ

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日東電工<6988>は反落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は297億円、前年同期比70.4%の大幅増益となっており、市場予想を30億円程度上振れる着地に。エレクトロニクス関連のインダストリアルテープなどが好調のもよう。ただ、通期予想はコンセンサス水準を下回る1050億円、前期比11.9%増益を据え置き。会社側では7-9月期以降の不透明感を強調しているもようであり、目先の出尽くし感などにもつながっているもようだ。
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