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日経平均は159円高、決算期待の一方でコロナや中国リスク警戒

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日経平均は159円高(13時25分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、日東電<6988>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、水産・農林業が値上がり率上位、医薬品、海運業が値下がりしている。

日経平均は方向感のない動きが続いている。ここから発表が本格化する主要企業の4-6月期決算への期待感が株価下支え要因となる一方、新型コロナ感染拡大や、ソフトバンクG<9984>が下落していることなどから中国リスクが意識され、東京市場の株価の重しとなっているようだ。

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