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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日続落、規制強化の警戒感が一段と強まる流れ

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【ブラジル】ボベスパ指数 124612.03 -1.10%
27日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1391.83ポイント安(-1.10%)の124612.03で取引を終了した。126025.8から123670.3まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。中国の引き締め強化が警戒され、ブラジル市場もリスク回避の売りが広がった。また、感染力の強い新型コロナウイルス変異株の世界的な流行も引き続き圧迫材料。ほかに、外資の流出加速などが嫌気された。統計によると、19-23日に株式市場から計3億4400万米ドル(約378億円)の外資は純流出したという。

【ロシア】MICEX指数 3733.10 -0.45%
27日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比17.00ポイント安(-0.45%)の3733.10で取引を終了した。3762.89から3733.10まで下落した。

前日の終値近辺でもみ合った後は売りに押された。中国や香港市場の大幅下落が警戒され、ロシア市場にも売り圧力が強まった。また、原油安も資源セクターの圧迫材料。国内では、インフレ率の高止まりが引き続き警戒された。

【インド】SENSEX指数 52578.76 -0.52%
27日のインドSENSEX指数は続落。前日比273.51ポイント安(-0.52%)の52578.76、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同78.00ポイント安(-0.49%)の15746.45で取引を終えた。

プラス圏でもみ合った後は売りに押された。外国人投資家(FII)の売り越しが圧迫材料。FIIはこの日までに9日連続の売り越しとなった。また、政府がブラックマネーなどの取締強化なども関連銘柄の売り手掛かり。ほかに、新型コロナウイルス感染「第2波」による経済への悪影響が「第1波」を上回るとの見方が嫌気された。

【中国本土】上海総合指数 3381.18 -2.49%
27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比86.26ポイント安(-2.49%)の3381.18ポイントと3日続落した。今年3月以来の安値水準に落ち込んでいる。

規制強化の警戒感が一段と強まる流れ。中国ではこのところ、プラットフォーム企業や不動産業者、教育産業など各分野にわたり引き締めを厳格化している。新型コロナウイルス変異種(デルタ株)感染拡大も不安材料。欧米やアジアの一部でデルタ株感染がみられるなか、中国各地でも感染例が広がっている。
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