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東京為替:ドル・円は上げ渋り、アジア株安で円買いも

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28日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけてドル買いが強まり、109円91銭まで値を上げた。ただ、その後買いは一巡し、ドルは失速。また、日経平均株価などアジアの主要指数が軟調地合いとなり、ドルはリスク回避の円買いに下押しされ109円74銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は129円91銭から129円63銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1828ドルから1.1803ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円129円80-90銭
・日経平均株価:始値27,674.99円、高値27,809.86円、安値27,466.99円、終値27,581.66円(前日比388.56円安)

【要人発言】
・日銀金融政策決定会合における主な意見(7月15-16日分)
「当面、感染症拡大により経済の下押し圧力が高まるリスクがある」
「資源高を背景に消費者物価(除く生鮮食品)も押し上げられるが、2%目標の安定的達成にはなお距離」
「時期尚早に金融を引き締めないことが重要」

【経済指標】
・豪・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、1-3月期:+1.1%)
・日・5月景気動向指数・先行改定値:102.6(速報値:102.6)


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