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東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感は乏しい

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2日午前の東京市場でドル・円はもみ合い、109円台半ば後半の狭いレンジ内で方向感の乏しい値動きとなった。米10年債利回りの低下で、ややドル売りに振れやすい。ただ、日経平均株価や上海総合指数などアジア株高を受けた円売りで、主要通貨は対円で底堅さが目立つ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円60銭から109円77銭、ユーロ・円は130円08銭から130円27銭、ユーロ・ドルは1.1862ドルから1.1871ドル。

【経済指標】
・中・7月財新製造業PMI:50.3(予想:51.0、6月:51.3)

【要人発言】
・ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事
「9月のデータ、今よりも自身を持って進展具合を判断できる」(7月30日)



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