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大阪金概況:小幅に上昇、手掛かり材料不足で様子見ムード

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大阪取引所金標準先物 22年6月限・日中取引終値:6360円(前日日中取引終値↑8円)

・推移レンジ:高値6364円-安値6341円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:22年6月限)は小幅に上昇した。金の価格決定要因として注目されるドル相場や米長期金利の方向感が定まらず、また、その他にもこれといった手掛かり材料が見当たらない中、市場では、6日発表の7月の米雇用統計の内容を見極めたいとの雰囲気も強く、今日の金先物は様子見ムードが広がり、昨日終値近辺で小幅な動きとなった。

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