NY外為市場でドルは続伸し、高値を探る展開となった。米7月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録するポジティブサプライズとなったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が2022年末までに利上げの条件が達成できるとの見通しを示したことを受けて米国債相場が下落。10年債利回りはADP雇用統計発表後に1.13%まで低下後、1.2%を回復した。
ドル・円は108円72銭の安値から109円64銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1900ドルから1.1835ドルまで下落した。
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