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丸運—1Q各利益が大幅に黒字転換、主力の貨物輸送が堅調に推移

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丸運<9067>は4日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。営業収益が113.99億円、営業利益が1.11億円、経常利益が1.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.13億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、当第1四半期の営業収益は、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載していない。なお、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算定した増減率は9.0%増となる。

貨物輸送の営業収益は69.46億円(収益認識会計基準等の適用により3.41億円の減少)、経常利益は前年同期比0.72億円増の1.92億円となった。前年同期はコロナ禍の影響で自動車関連貨物等の取扱量が大幅に落ち込んだものの、ワクチン接種による世界経済の回復等を受けアルミ・銅製品等の自動車関連貨物が復調したことから部門全体では増収増益となった。

エネルギー輸送の営業収益は34.72億円(収益認識会計基準等の適用により2.46億円の減少)、経常損失は0.77億円となった。石油部門は、コロナ禍からの回復により、輸送数量が前年同期比7.2%増となった。潤滑油・化成品部門も、同様にコロナ禍からの回復により主要顧客の輸送数量が同15.6%増となった。

海外物流の営業収益は4.85億円(収益認識会計基準等の適用により0.73億円の減少)、経常利益は前年同期比0.11億円減の0.03億円となった。天津、上海拠点は、中国でのEV販売拡大等を受け、取扱量が増加したが、一方、固定費の増加や世界的な半導体不足による常州拠点での輸送数量減少等により利益を押し下げ、中国拠点は増収減益で推移した。

テクノサポートの営業収益は4.87億円(収益認識会計基準等の適用による影響はない)、経常利益は前年同期比0.00億円増の0.13億円となった。油槽所関連では一部受託契約終了に伴い減収となったものの、製油所関連では定期修繕工事等により増収となったことから、減収増益となった。

2022年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比3.8%増の464.00億円、営業利益が同5.8%増の7.00億円、経常利益が同7.5%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.3%増の5.20億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」等を当第1四半期の期首から適用しており、連結予想は当該会計基準等を適用した後の数値となる。なお、対前期増減率については、2021年3月期に当該会計基準等を適用したと仮定して算定した増減率を記載している。



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