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5日の米国市場ダイジェスト:NYダウ271ドル高、雇用改善期待

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■NY株式:NYダウ271ドル高、雇用改善期待

米国株式市場は上昇。ダウ平均は271.58ドル高の35064.25ドル、ナスダックは114.59ポイント高の14895.12で取引を終了した。週次失業保険申請件数が2週連続で減少し労働市場の斬新的な改善が示唆されたため、寄り付き後、上昇。また、ウォール街のストラティジストによるS&P500種株価指数の年末目標引上げなども手伝い投資家心理が改善し、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は史上最高値を更新して終了。セクター別では、消費者サービス、食生活必需品小売が上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落した。

家庭用品販売のウェイフェア(W)は四半期決算の内容が予想を上回ったため、買われた。オンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス(BKNG)は第2四半期決算で収入や予約取り扱い額が予想を上回ったことが好感され上昇。一方で、保険会社のシグナ(CI)は決算が予想を上回ったものの、医療コストの上昇が逆風になると警告したことが嫌気され、大きく売られた。eコマースのエッツィ(ETSY)は第2四半期決算で、アクティブユーザー数の伸びが予想を下回り大幅下落。

バイデン政権は2030年には国内新車販売の半分を排出物ゼロ車とする計画を打ち出した。


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■NY為替:米雇用情勢の改善期待でドル買い強まる

5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円42銭から109円79銭まで上昇して、109円78銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は減少し、労働市場の改善が示されたことを好感して長期金利は上昇。この動きに伴うドル買い・円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1857ドルまで上昇後、1.1831ドルまで反落して1.1832ドルで引けた。ユーロ・円は129円68銭から130円01銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3899ドルから1.3949ドルまで上昇した。英中央銀行は金融政策委員会の会合で、金融政策の据え置きを市場の予想通り決定した。ただ、決定が7対1となり、ソーンダース委員が債券買い入れの減額を主張したこと、公表された声明で8月の金融政策会合で経済が広範に予想通り展開した場合、いくらかの引き締めの必要性が示唆されたため、ポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9052フランまで下落後、0.9073フランまで上昇した。


■NY原油:反発で69.09ドル、米国株高を意識した買いが入る

NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:69.09 ↑0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.94ドルの69.09ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.61ドル-69.35ドル。アジア市場で67.61ドルまで下落したが、米国株式の反発を受けて69.35ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル近辺で推移している。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  39.02ドル   +0.75ドル(+1.96%)
モルガン・スタンレー(MS) 97.83ドル   +1.54ドル(+1.60%)
ゴールドマン・サックス(GS)384.30ドル  +6.44ドル(+1.70%)
インテル(INTC)        53.89ドル   +0.34ドル(+0.63%)
アップル(AAPL)        147.06ドル  +0.11ドル(+0.07%)
アルファベット(GOOG)    2738.80ドル +18.23ドル(+0.67%)
フェイスブック(FB)     362.97ドル  +4.05ドル(+1.13%)
キャタピラー(CAT)      207.19ドル  +2.67ドル(+1.31%)
アルコア(AA)         38.75ドル   0.00ドル(0.00%)
ウォルマート(WMT)      145.49ドル  +2.65ドル(+1.86%)
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