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マザーズ指数は6日ぶり反落、朝方売り広がる、IPO1社初値

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 本日のマザーズ市場では、朝方売りが広がる場面があった。アフガニスタン情勢を巡る地政学リスクの高まりなどが懸念されたとみられる。その後、日経平均とともにマザーズ指数も下げ渋ったが、今晩開かれる米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を前に上値を追う動きは限られた。なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で1428.77億円。騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり201銘柄、変わらず16銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が軟調。売買代金上位ではPアンチエイジ<4934>が利益確定売りに押された。また、Vデザイン<3960>が大きく値を崩したほか、ワンプラ<4199>は業績下方修正を嫌気した売りがかさみ、下落率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>、売買代金上位ではすららネット<3998>やEnjin<7370>が堅調。株式分割の実施を発表したグローバルW<3936>のほか、イーエムネットJ<7036>やHENNGE<4475>がストップ高を付けた。アクセルM<3624>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。
 なお、本日マザーズに新規上場したJフロンティア<2934>は公開価格を15%下回る初値を付けた。
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