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マザーズ指数は続伸、相場堅調で新興株も買い続く、メルカリなど上昇

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 本日のマザーズ市場では、日経平均が一時3万円台を回復するなど株式相場全般に堅調だったことから、新興株も買い優勢の展開が続いた。朝方の買いが一巡すると利益確定の売りも出て上値を抑えたが、おおむね終日堅調に推移した。なお、マザーズ指数は続伸、終値としては7月16日以来の高値を付けた。売買代金は概算で1496.89億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり186銘柄、変わらず19銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>が5%の上昇となったほか、フリー<4478>も堅調。売買代金上位ではグローバルW<3936>がやや荒い値動きながら大幅に9日続伸し、すららネット<3998>やモビルス<4370>も買われた。業績上方修正が好感されたタスキ<2987>は急伸し、アールプランナー<2983>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上位のJMDC<4483>やビジョナル<4194>は小安く、売買代金上位のHENNGE<4475>は利益確定売りに押された。また、直近上場のメディア総研<9242>などが下落率上位に顔を出した。
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