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マザーズ指数は3日続伸、下値で押し目買い、ビジョナル急伸

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 本日のマザーズ市場では、利益確定の売りをこなしつつしっかりした展開となった。マザーズ指数は朝方にこの日の高値を付けると、利益確定の売りも出て、マイナスに転じる場面が度々あった。しかし、株式相場全体の先高観から下値では押し目買いが入ったほか、時価総額上位のビジョナル<4194>が決算を受けて急伸した。なお、マザーズ指数は3日続伸、終値としては7月6日以来の高値となった。売買代金は概算で1634.27億円。騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり195銘柄、変わらず17銘柄となった。
 個別では、前述のビジョナルが11%超の上昇。今期3割超の増収見通しを示し、成長軌道への復帰が評価された。その他時価総額上位ではメルカリ<4385>やフリー<4478>が堅調。売買代金上位ではエネチェンジ<4169>、セルソース<4880>、Pアンチエイジ<4934>などが買い優勢だった。また、決算発表のフィット<1436>やフロンティアI<7050>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上位のJMDC<4483>やJTOWER<4485>、売買代金上位のBASE<4477>やグローバルW<3936>は軟調。直近急騰していたキャリア<6198>は利益確定売りがかさみ、ストップ安を付けた。
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