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マザーズ指数は反落、メルカリが値を消しマイ転へ、値上がり率トップはBirdman

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 本日のマザーズ指数は、米国市場やマザーズ先物が下落した流れを受けて反落でスタートした。寄り付き後は、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>が上昇して相場を下支えし、マザーズ指数はプラスに転じ2.72pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のプレミアアンチエイジング<4934>やBASE<4477>の下落や、メルカリが値を消したことが相場の重しとなり、マザーズ指数は再びマイナスに転じ、反落して本日の取引を終了した。日足チャートでは、一時は5日線を割り込みしたものの、時価総額上位銘柄の綱引きで5日線超えまで値を戻す、底堅い値動きとなった。
 マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1626.68億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり252銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、2022年6月通期予想の営業利益を従来予想の1.02億円から2.10億円に上方修正を発表したバードマン<7063>は業績の先行きを好感してストップ高となった。また、一昨日に、2022年4月期第1四半期業績で営業損益を2.57億円と発表したフロンティアインターナショナル<7050>は好業績が引き続き評価されストップ高となった。そのほか、グローバルウェイ<3936>、ヘッドウォータース<4011>、MacbeeP<7095>が高い。一方、2021年10月通期予想の営業損益を従来予想の24.55億円の黒字から4.90億円の赤字に下方修正を発表したGA TECH<3491>は業績悪化を嫌気されストップ安となった。また、2022年7月通期予想の営業利益を前年同期比7.3%増の2.97億円と発表したデリバリコンサル<9240>は材料出尽くしから13%を超える下落となった。そのほか、プレミアアンチエイジング、アシロ<7378>、Mマート<4380>が安い。
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