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個別銘柄戦略:アサヒや日清食HDなどに注目

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16日の米国市場ではNYダウが63.07ドル安の34751.32、ナスダック総合指数が20.40pt高の15181.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円高の30335円。16日早朝の為替は1ドル=109.70-80円(昨日午後3時は109.23円)。本日の東京市場では、石油や化学、建機など景気敏感株が広く売られた前日の米国市場を反映して、INPEX<1605>、ENEOS<5020>、コマツ<6301>、日立建機<6305>、IHI<7013>、宇部興産<4208>、三菱ケミHD<4188>などの軟化が予想される。また、一方、米10年国債利回りの上昇から三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、東京海上<8766>など大手金融や保険株はしっかりとした動きとが想定される。また、小幅ながら円安ドル高に戻した為替相場を背景にトヨタ<7203>やデンソー<6902>などの輸送用機器セクターも堅調となりそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業<2264>、アサヒ<2502>、サントリー食品インターナショナル<2587>、キッコーマン<2801>、味の素<2802>、キユーピー<2809>、京急<96>、アリアケ<2815>、日清食HD<2897>、コスモス薬品<3349>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>、テルモ<4543>、小林製薬<4967>、ディスコ<6146>、アルバック<6728>、シスメックス<6869>、デンソー、日本電子<6951>、いすゞ<7202>、スズキ<7269>、スター精密<7718>、SCREEN<7735>、東エレク<8035>などに注目。
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