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大阪金概況:下落、米長期金利上昇映すも朝安の後は下げ渋り

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大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6235円(前日日中取引終値↓23円)

・推移レンジ:高値6235円-安値6188円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も強含みとなり、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、今日の金先物は売りが先行した。ただ、外為市場で一時1ドル=110円50銭前後と一昨日(22日)15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高方向に振れたことで、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は朝方に安値をつけた後は下げ渋る展開となった。

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