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9月24日のNY為替概況

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24日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円47銭から110円77銭まで上昇して、引けた。

米8月新築住宅販売件数が予想を上回り金利の上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に緩和策縮小を開始するとの思惑が強まる一方で、日銀は当面緩和維持を強いられると見られ、日米金利差拡大観測もドル買い、円売りに繋がった。


ユーロ・ドルは1.1701ドルまで下落後、1.1725ドルまで反発し引けた。ドイツIFO指数が予想以上に落ち込んだためユーロ売りが優勢となった。


ユーロ・円は129円39銭まで下落後、129円79銭まで上昇。


ポンド・ドルは1.3658ドルまで下落後、1.3696ドルまで上昇した。


ドル・スイスは0.9257フランまで上昇後、0.9240 フランまで下落した。




[経済指標]
・米・8月新築住宅販売件数:74万戸(予想:71.5万戸、7月:72.9万戸←70.8万戸)
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