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米国株式市場はまちまち、景気循環株が下支え

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ダウ平均は33.18ドル高の34,798.00ドル、ナスダックは4.54ポイント安の15,047.70で取引を終了した。

金利の上昇や中国恒大のドル建て社債利払いの行方に警戒感がくすぶり、寄り付き後、下落。しかし、恒大危機の世界金融市場への大きな波及は避けられるとの見方が根強く、下値も限定的となった。8月新築住宅販売件数が予想を上回ったため投資家の回復期待も強まり、押し目からは景気循環株の買いも目立ち、ダウは上昇に転じた。ハイテク株は売られナスダック総合指数は下落。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、耐久消費財・アパレルは下落した。

クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は決算の内容が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され買われた。同業のノルウェ—ジャンクルーズライン(NCLH)、ロイヤルカリビアン(RCL)も連れて上昇。会員制倉庫型卸売り会社のコストコ(COST)も好決算が好感され上昇した。また、企業向けソフトウェア会社セールスフォース(CRM)は2022年の通年見通しを引き上げたほか、アナリストの投資判断引き上げが好感され上昇。一方、スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は新型コロナウイルス変異株感染拡大の影響を受けたベトナムのサプライチェーン問題が響き通年の売り上げ見通しを引き下げ売られた。動画配信のロク(ROKU)はアナリストが投資判断を引き下げ下落。

バイデン大統領は、民主党議員が提案している高額所得者に対する含み益課税案を支持する姿勢を見せた。

(Horiko Capital Management LLC)

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