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フォーバル Research Memo(7):2022年3月期は26円、配当性向35%を予想

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■株主還元策

フォーバル<8275>は、配当による株主への利益還元を重要な経営課題の1つとして認識している。配当金の決定に関しては、今後の事業計画や財務状況など、中長期的観点から内部留保と安定した成果配分、双方のバランスに配慮して配当金を決定するとしており、配当性向は公約していない。実績では、安定的な利益成長を背景に継続的な増配を続けており、配当性向は30%前後からそれ以上を維持してきた。2022年3月期は、配当金26円(維持)、配当性向35.0%を予想する。コロナ禍で影響を受けた2021年3月期は、配当金額26円を維持した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)


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