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日経平均は小幅反落、朝方3ケタの上昇も伸び悩み、経済再開銘柄に買い

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日経平均は小幅反落。24日の米国市場はNYダウが33ドル高と小幅に3日続伸、ナスダック総合指数が4日ぶりに小幅反落と高安まちまちだった。金利上昇や中国恒大集団の債務問題への警戒感がくすぶったものの、金融市場の大きな混乱は避けられるとの見方が根強かった。週明けの日経平均もNYダウと同様、29円高と小高くスタート。29日投開票の自民党総裁選や緊急事態宣言の解除への期待から、朝方に一時30414.61円(前週末比165.80円高)まで上昇したが、その後は中国不動産市場への懸念などで伸び悩んだ。

大引けの日経平均は前週末比8.75円安の30240.06円となった。東証1部の売買高は12億9346万株、売買代金は3兆2582億円だった。業種別では、海運業、機械、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。一方、鉱業、空運業、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は34%となった。

個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が売買代金上位に並び、揃って6%超の下落。レーザーテック<6920>とキーエンス<6861>が2%超下落し、ソフトバンクG<9984>は小幅に下げた。ピックルス<2925>は上期の利益上振れを発表したものの、材料出尽くし感から急落。神戸物産<3038>は8月度単体業績をネガティブ視した売りがかさんだ。また、サカイオーベ<3408>はストップ安水準で取引を終えた。一方、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>などが堅調で、日立<6501>は4%超の上昇。経済活動の再開期待からJAL<9201>などの空運株やJR西<9021>などの陸運株、H.I.S.<9603>などの旅行関連株が大きく買われた。直近上場のシンプレクスHD<4373>は急反発。また、井筒屋<8260>はストップ高水準で取引を終えた。
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