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NY金:下げ渋りで1761.80ドル、米長期金利高止まりを意識した売りは縮小

NY金先物12月限は、下げ渋り(COMEX金12月限終値:1761.80 ↑0.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+0.90ドルの1761.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1745.40ドル-1765.90ドル。アジア市場の終盤にかけて1745.40ドルまで下げたが、54に1771.10ドルまで買われたが、ニューヨーク市場で反転し、1760ドル台を回復。米長期金利の高止まりを意識した売りは一巡しており、通常取引終了後の時間外取引で1765.90ドルまで買われている。

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