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大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映し利益確定売り優勢へ

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大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6482円(前日日中取引終値↓80円)

・想定レンジ:上限6520円-下限6440円

18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。先週末、米国で発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回ったことから、米経済の先行き楽観ムードが広がり、米長期金利が上昇した。これを受け、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなり、ナイトセッションで金先物は下落した。また、金先物(期先、日中取引)は先週末までの11日続伸で350円近く上昇しており、利益確定売りも出やすく、今日の金先物は売りが優勢の展開となりそうだ。

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