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東京為替:ドル・円は上げ渋り、3年ぶり高値を意識

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18日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。日経平均株価の弱含みや中国減速懸念で円買いが先行し、ドルは一時114円02銭まで下落。その後、米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、114円45銭まで切り返した。ただ、3年ぶり高値圏で利益確定売りが重石に。

・ユーロ・円は132円69銭から132円15銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1605ドルから1.1572ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円114円20-30銭、ユーロ・円132円40-50銭
・日経平均株価:始値29,093.82円、高値29,144.33円、安値28,924.40円、終値29,025.46円(前日比43.17円安)

【要人発言】
・易綱・中国人民銀行総裁
「中国恒大集団の経営問題に関するリスク、制御は可能」(報道)

【経済指標】
・NZ・7-9月期消費者物価:前年比+4.9%(予想:+4.2%、4-6月期:+3.3%)
・中・7-9月期GDP:前年比+4.9%(予想:+5.0%、4-6月期:+7.9%)
・中・11月小売売上高:前年比+4.4%(予想:+3.5%、10月:+2.5%)
・中・11月鉱工業生産:前年比+3.1%(予想:+3.8%、10月:+5.3%)


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