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19日の米国市場ダイジェスト:NYダウ198ドル高、企業の好決算を好感

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■NY株式:NYダウ198ドル高、企業の好決算を好感

米国株式市場は上昇。ダウ平均は198.70ドル高の35457.31ドル、ナスダックは107.28ポイント高の15129.09で取引を終了した。企業の好決算を好感し、寄り付き後、上昇。ドルや原油価格の上昇が一段落したことも手伝い終日堅調に推移した。セクター別では保険、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。

製薬会社のジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)は第3四半期決算で主力事業が好調で利益が予想を上回ったほか、2021年の見通し引き上げが好感され上昇。保険会社のトラベラーズ(TRV)も四半期決算で純保険料収入や資産運用収益の増加で調整後の1株当たり利益が予想を上回り買われた。また、小売りチェーンのウォルマート(WMT)はゴールドマンサックスの投資判断引き上げで上昇。競合のターゲット(TGT)は売られた。一方、消費財メーカーのプロクター&ギャンブル(PG)は7−9月期決算で、商品価格や輸送費の上昇に伴う通期の税引き後経費の見通し引き上げが嫌気され売られた。

動画配信のネットフリックス(NFLX)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、第3四半期の有料会員純増益や第4四半期の同見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。

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■NY為替:米長期金利上昇でドル・円強含み

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円17銭まで弱含んだのち114円40銭まで上昇し、114円39銭で引けた。米9月住宅着工件数が前月から減少したため、ドル売りが一時優勢になった。その後、長期金利の上昇に伴うドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは1.1658ドルまで強含んだのち、1.1630ドルまで反落し、1.1632ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は「域内の中期インフレ圧力が目標を下回る」との見方を示し、市場の金利の見通しは間違いと指摘したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は133円19銭まで上昇後、132円88銭まで反落。ポンド・ドルは1.3832ドルまで上昇後、1.3792ドルまで反落。英中央銀行は来月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの思惑でポンド買いが強まったのち、市場の利上げ観測は行き過ぎとの見方も浮上し、ポンド買いは後退。ドル・スイスは0.9191フランから0.9233フランまで上昇した。


■NY原油:強含みで82.44ドル、一時83ドルに迫る

NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:82.44 ↑0.75)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.75ドルの82.44ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.08ドル-82.99ドル。ロンドン市場で82ドル台後半まで買われた後、ニューヨーク市場の序盤で81.08ドルまで反落したが、まもなく反転し、82.99ドルまで買われた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では利食い売りが増えたことで82.19ドルまで売られており、上げ幅は縮小している。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  46.48ドル   +0.20ドル(+0.43%)
モルガン・スタンレー(MS) 101.75ドル  +0.34ドル(+0.34%)
ゴールドマン・サックス(GS)412.16ドル  -1.53ドル(-0.37%)
インテル(INTC)        55.21ドル   +0.74ドル(+1.36%)
アップル(AAPL)        148.76ドル  +2.21ドル(+1.51%)
アルファベット(GOOG)    2876.44ドル +17.23ドル(+0.60%)
フェイスブック(FB)     339.99ドル  +4.65ドル(+1.39%)
キャタピラー(CAT)      201.14ドル  +2.96ドル(+1.49%)
アルコア(AA)         53.68ドル   -3.56ドル(-6.22%)
ウォルマート(WMT)      144.69ドル  +3.01ドル(+2.12%)
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