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NY外為:ドル売り後退、米インフレ期待が上昇、パウエル議長がインフレリスクに言及

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米国の期待インフレが上昇した。米国の通常国債とインフレ連動債(TIPS)利回りの格差で、期待インフレを示す5年物ブレークイーブンポイントが3%を突破した。2002年以降で最高を記録。

また、FRBの政策を最も反映しやすい2年債の利回りは0.488%まで上昇し、2020年3月来の高水準となった。一方で、10年債利回りは低下。10年債利回りはパウエル議長の発言を受けていったん1.6748%まで上昇後、1.6342%まで低下した。

パウエル議長は南ア中銀主催の討論会に参加し、テーパーを開始し2022年の中旬に終了する道のりにあり、金融政策が正しい位置にあると言及。同時に、もし、インフレ期待が高まる深刻なリスクが見られれば利上げするとしている。議長は供給混乱が2022年まで続く可能性が強いと言及。供給サイドの混乱は悪化しており、高インフレが想定以上に長期化する可能性が強いとした。米金利先物市場では2022年6月の利上げを7割織り込んだ。

ドル・円は114円台手前まで上昇も買いが続かず、113円44銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1625-30ドルの安値圏でもみ合った。

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