午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭台で推移。米上院財政委員長は、富裕層所得税構想を発表したとロイターが報じている。10億ドル以上の資産、3年連続で所得が1億ドルを超える人物が対象となるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が238.27円安と下げ幅を拡大している。米国でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株を中心に値を下げ、相場の重しとなっているもようだ。また、米国の富裕層への課税案センチメント悪化要因のされているもよう。
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