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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続落、インフレ率の加速懸念が警戒

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【ブラジル】ボベスパ指数 106296.18 -1.34%
22日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1438.83ポイント安(-1.34%)の106296.18で取引を終了した。117749.3から102854.0まで下落した。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。インフレ率の加速懸念が警戒された。ボルソナーロ大統領はこのほど、石油製品価格の引き上げに干渉しない方針を示した。また、財政や政治不安に対する懸念が払しょくされていないことも引き続き足かせとなった。

【ロシア】MOEX指数 4196.96 -0.51%
22日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比21.67ポイント安(-0.51%)の4196.96で取引を終了した。4246.22から4196.96まで下落した。

前半プラス圏で推移したが、終盤は売りに押された。予想以上の利上げが嫌気された。ロシア中央銀行は22日、政策金利を6.75%から7.50%に引き上げると発表。市場予想は7.00%だった。中銀は、2021年のインフレ予想を5.7-6.2%から7.4-7.9%に引き上げた。一方、欧州市場や原油価格の上昇が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 60821.62 -0.17%
22日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比101.88ポイント安(-0.17%)の60821.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同63.20ポイント安(-0.35%)の18114.90で取引を終えた。

前半はプラス圏で推移したが、後半は売りに押された。景気回復ペースの鈍化懸念が引き続き警戒された。インド信用格付大手ICRAは21日、9月のいろんな指標が平均で8月を下回っており、景気回復ペースが遅れる可能性があると指摘した。また、インフレ加速懸念も引き続き圧迫材料。ほかに、外国人投資家(FII)の売り越しも足かせとなった。FIIはこの日、4日連続の売り越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 3582.60(-0.34%)
22日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.18ポイント安(-0.34%)の3582.60ポイントと反落している。

商品市況安が嫌気される流れ。資源・エネルギー・素材銘柄が売られ、全体相場の重しとなった。WTI原油先物は20日まで5日続伸し、7年ぶりの高値を付けていたが、期近となった12月限は昨夜、1.1%下げている。ロンドン金属取引所(LME)では、アルミや銅など主要産品の先物が軒並み安。22日の上海商品取引所でも関連商品が下落した。鄭州商品取引所の発電用石炭(一般炭)先物相場も連日で急落している。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。不動産業界を巡る過度な不安の後退、中国人民銀行(中央銀行)による厚めの資金供給が支えだ。
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