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【市場反応】米9月シカゴ連銀全米活動指数、予想外のマイナスもドル底堅い展開

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米9月シカゴ連銀全米活動指数は-0.13と、予想外に4月来のマイナスに落ち込んだ。2月来で最低となった。8月分も+0.29から+0.05へ下方修正された。
サプライチェーンの混乱が依然影響していると見られる。

低調な結果にもかかわらず、速やかな資産購入策縮小を織り込み米国債相場は軟調推移を継続した。10年債利回りは1.646%までいったん緩んだのち、1.67%まで上昇。ドルも一時弱含むが、堅調に推移した。ドル・円は113円65銭へ弱含んだのち、113円92銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.161から1.1591ドルまで下落し18日来の安値を更新した。

【経済指標】
・米・9月シカゴ連銀全米活動指数:-0.13(予想0.2、8月:0.05←0.29)

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