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10月28日のNY為替概況

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 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円73銭まで上昇後、113円26銭まで下落し引けた。

朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)の成長が予想以上に前四半期から鈍化。さらに、9月中古住宅販売成約指数も予想外のマイナスに落ち込んだため景気回復減速懸念にドル売りが優勢となった。その後、7年債入札の低調な結果を受けた長期金利上昇に伴いドル売りが後退。  

ユーロ・ドルは1.1582ドルまで下落後、1.1692ドルまで上昇し引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り金融政策の据え置きを決定。パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)は少なくとも来年3月末まで継続するとした。さらに、高インフレは一時的との見方を維持。会合後に開催された会見で、ラガルド総裁はガイダンスに一致しないと市場の利上げ予想を否定したため一時ユーロ売りも強まった。しかし、総裁が高インフレが想定以上に長期化するとしたほか、ドイツの10月消費者物価指数が予想を上回り、いずれ速やかな利上げを強いられるとの見方が強まりユーロ買いに拍車がかかった。

  

ユーロ・円は131円56銭まで下落後、132円63銭まで上昇。 
ポンド・ドルは1.3722ドルまで弱含んだのち、1.3815ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9195フランから0.9115フランまで下落した。



[経済指標]
・独・10月消費者物価指数速報値:前年比+4.5%(予想:+4.4%、9月:+4.1%)
・米・7-9月期GDP速報値:前期比年率+2,0%(予想:+2.6%、4-6月期:+6.7%)
・米・7-9月期個人消費速報値:前期比年率+1,6%(予想:+0.8%、4-6月期:+12.0%)
・米・7-9月期GDP価格指数:前期比+5.7%(予想+5.3%、4-6月期+6.1%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:28.1万件(予想:28.9万件、前回:29.1万件←29.0万件)
・米・失業保険継続受給者数:224.3万人(予想:242.0万人、前回:248万人←248.1万人)
・米・9月中古住宅販売成約指数:前月比-2.3%(予想:+0.5%、8月:+8.1%)
・米・10月カンザスシティ連銀製造業活動:31(予想20、9月22)
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