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神戸物産—2021年10月度の個別業績を発表、先月に引き続き堅調な推移

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神戸物産<3038>は24日、10月度の個別業績を発表。

売上高は前年同期比14.8%増の337.19億円、売上総利益は同48.1%増の33.79億円、営業利益は同78.4%増の19.47億円、経常利益は同120.4%増の22.83億円となった。

10月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が8店舗(千葉県茂原市、大分県大分市、熊本県荒尾市、北九州市八幡西区、千葉県香取市、岐阜県本巣市、宮城県白石市、茨城県龍ヶ崎市)あり、店舗数は950店舗となった。前年同期比では71店舗増加し、今期の上方修正した出店目標を上回った。また、引き続きテレビ番組をはじめとする各種メディアやSNSなどの影響も大きく、これらの要因により売上高が増加した。

商品出荷実績については、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比4.5%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同11.9%増、全国全店への商品出荷実績は同13.1%増と堅調な推移となった。

商品動向については、冷凍果物や冷凍野菜、冷凍デザート類などが好調に推移、飲食店向け商材の需要も回復傾向となった。加えて、10月末まで実施していたセール対象商品が売上拡大に貢献した。



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