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大阪金見通し:下落か、安全資産へ資金向かいにくい地合いへ

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大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6509円(前日日中取引終値↓15円)

・想定レンジ:上限6540円-下限6460円

30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落しそうだ。新型コロナ「オミクロン株」への過度な警戒感がやや後退し、欧米市場で株価が反発したことから投資家がリスク資産選好に回帰し、安全資産とされる金には資金が向かいにくい地合いとなり、金先物はナイトセッションで次第に売りに押される展開となった。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。

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