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今日の為替市場ポイント:オミクロン変異株の感染拡大に対する警戒感残る

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29日のドル・円は、東京市場では113円88銭から112円99銭まで反落。欧米市場では、113円24銭から113円96銭まで反発し、113円57銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に113円台で推移か。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大に対する警戒感は消えてないため、リスク選好的な円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

バイデン米大統領は11月29日、米国は新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への対応で十分な用意を整えており、オミクロン株の感染拡大を阻止するために都市封鎖を再導入することはないと述べた。必要に応じてワクチン開発を加速するとの見方も伝えた。新たな変異株(オミクロン株)の感染力やワクチンの有効性などに関する十分な情報を得るまでは予断を許さない状況が続くとみられているが、金融市場における不確実性がさらに高まるとの懸念は緩和されつつある。ただ、米インフレ加速の懸念は後退しており、今後発表される雇用、物価関連の経済指標が市場予想を下回った場合、米国金利の先高観は後退し、リスク選好的なドル買い・円売りは一段と縮小する可能性がありそうだ。


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