大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6439円(前日日中取引終値↓77円)
・想定レンジ:上限6480円-下限6380円
1日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落しそうだ。パウエルFRB議長が議会証言で、「テーパリング(量的金融緩和の縮小)を2-3カ月早く終えるのを検討することが適切だ」との考えを示したことを受け、米金融政策の正常化が想定より早く進むとの見方が強まり、金市場への資金流入の先細りが意識され、金先物はナイトセッションで下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、入りが優勢の展開となりそうだ。
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