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1日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34022.04;-461.68
Nasdaq;15254.05;-283.64
CME225;27420;-760(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場は下落。ダウ平均は461.68ドル安の34022.04ドル、ナスダックは283.64ポイント安の15254.05で取引を終了した。世界保健機関(WHO)の主任科学者が新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)について、ワクチンで重症化を防げる公算大との考えを示したため不安が緩和し、寄り付き後上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委での証言で量的緩和(QE)縮小を早める可能性を再表明し上げ幅を縮小した。引けにかけに、疾病管理予防センター(CDC)が国内初のオミクロン株感染を確認したと発表、投資家心理が悪化し大きく下落に転じた。セクター別では家庭・パーソナル用品や公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比760円安の27420円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、セコム<9735>など、対東証比較(1ドル112.8円換算)で全般軟調。
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