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個別銘柄戦略:イオンやカプコンなどに注目

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12月1日の米国市場ではNYダウが461.68ドル安の34022.04、ナスダック総合指数が283.64pt安の15254.05、シカゴ日経225先物が大阪日中比760円安の27420円といずれも下押し。2日早朝の為替は1ドル=112.70-80円(1日午後3時は113.44円)。本日の東京市場では、全面的に売られた米国株の下落と円高・ドル安進展を悪材料にソニーG<6758>やファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>のほか、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>などの売りが予想され、米長期金利の低下から三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など金融株も軟化しよう。反面、コロナ流行下の巣ごもり需要復活への思惑から、イオン<8267>、カプコン<9697>などには買いが向かいそうだ。
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