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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は反発、経済指標の上振れが好感

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【ブラジル】ボベスパ指数 100774.57 -1.12%
1日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1140.88ポイント安(-1.12%)の100774.57で取引を終了した。104086.7から100726.9まで下落した。

プラス圏で推移した後は売りに押された。国内で新型コロナウイルス変異株オミクロンが確認されたことが警戒され、リスク回避の売りが継続。また、追加の利上げ懸念なども引き続き嫌気された。12月9日に公表される予定となるセリック金利(政策金利)について、現在の7.75%から9.25%に引き上げられると予想されている。

【ロシア】MOEX指数 3959.29 +1.77%
1日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比68.70ポイント高(+1.77%)の3959.29で取引を終了した。3900.16から3962.22まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。経済指標の改善が好感された。11月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7となり、前月の51.6と予想の51.4を上回った。また、アジア市場の上昇なども買い安心感を与えた。一方、新型コロナウイルス変異株(オミクロン)の拡散懸念などが引き続き指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 57684.79 +1.09%
1日のインドSENSEX指数は反発。前日比619.92ポイント高(+1.09%)の57684.79、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同183.70ポイント高(+1.08%)の17166.90で取引を終えた。

高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。経済指標の上振れが好感された。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率は8.4%となり、予想の8.3%を上回った。また、10月の主要8産業の生産高増加率も7.5%となり、前月の4.5%を大幅に上回った。外部環境では、本日のアジア市場がおおむね堅調な値動きを示していたことを受け、インド株も買いが広がった。

【中国本土】上海総合指数 3576.89 +0.36%
1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.00ポイント高(+0.36%)の3576.89ポイントと続伸した。

中国景気の先行き楽観が相場を支える流れ。劉鶴・副首相は11月30日、国内経済が年初以来、回復を続けており、雇用や物価、国際収支などが正常に推移しているとの認識を示した。「来年の中国経済にも、充分な信頼感を抱いている」とも述べている。ただ、上値は限定的。新型コロナウイルス感染拡大が不安視されている。国家衛生健康委員会の最新発表(12月1日付)によると、11月30日に新たに確認された感染者は113人に拡大し、11月3日以来、約1カ月ぶりに100人を突破した。11日29日の39人から3倍弱に増えている。行動規制の強化で、経済活動も縮小すると危ぐされた。
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