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大阪金概況:上昇、米長期金利低下を映すも上値は重い展開

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大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6474円(前日日中取引終値↑26円)

・推移レンジ:高値6485円-安値6461円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇した。先週末に米国で発表された11月の雇用統計を受け、米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力向上が意識された。ただ、東京株式市場で日経平均が下落したものの次第に下げ幅を縮める展開となったこともあり、安全資産とされる金への資金流入は限定的となり、今日の金先物は買いが優勢だが、午前の時間帯に高値をつけた後は上値の重い展開となった。

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