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強含み、新値足陽転を意識

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[本日の想定レンジ]

週明け17日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比60円高の28400円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は寄り引けほぼ同値でローソク足が十字線を示現。日足一目均衡表で転換線と基準線が横ばいで終了したこともあり、足元の株価水準での売り買い拮抗状態が窺える。14日の一時28000円割れで一旦下値を確認した形となっているが、25日線や200日線など主要な移動平均線が下降中とあって上値は重そうだ。上値では新値3本足の陽転値28487.87円が意識され、上昇トレンド復帰には終値で一目均衡表の雲下限28617.78円を上回っておきたいところだが、材料難のなか難しいだろう。下値では昨日安値28274.18円や節目の28000円が支持帯として意識されよう。

[予想レンジ]

上限28500円−下限28100円

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