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19日の日本国債市場概況:債券先物は150円92銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2022年3月限
寄付150円76銭 高値150円96銭 安値150円72銭 引け150円92銭
売買高総計22676枚

2年 432回 -0.080%
5年 150回 -0.040%
10年 365回  0.130%
20年 179回  0.520%

債券先物3月限は、150円76銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、150円72銭まで下げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果は無難と見方や日経平均株価の下げ幅拡大、前日の黒田日銀総裁の利上げ議論否定による安心感などから買いが優勢になり、150円96銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.05%、10年債は1.88%、30年債は2.20%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.00%、英国債は1.26%、オーストラリア10年債は1.99%、NZ10年債は2.59%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 ユーロ圏・11月経常収支(10月:+181億ユーロ)
・22:30 米・12月住宅着工件数(予想:165.0万戸、11月:167.9万戸)
・22:30 米・12月住宅建設許可件数(予想:170.3万戸、11月:171.7万戸)
・22:30 カナダ・12月消費者物価指数(前年比予想:+4.8%、11月:+4.7%)

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