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1月21日のNY為替概況

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 21日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円85銭から113円61銭まで下落し、引けた。

ロシアのウクライナ侵攻の可能性など地政学的リスクの上昇で、リスク回避の円買いや金利低下に伴うドル売りが優勢となった。
  

ユーロ・ドルは1.1360ドルまで上昇後、1.1337ドルまで反落し、引けた。


ユーロ・円は129円20銭から128円90銭までじり安推移。
 
ポンド・ドルは1.3576ドルまで上昇後、1.3546ドルまで下落した。
低調な小売り売上高に失望したポンド売りに押された。


ドル・スイスは0.9130フランから0.9108フランまで下落した。安全通貨のフラン買いが強まった。



【経済指標】
・米・12月景気先行指数:前月比+0.8%(予想:+0.8%、11月:+0.7%←+1.1%)



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